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世界陸上で川内優輝が9位!公務員ランナーが実践する効率的な練習方法とは? [ニュース]









連日、世間を賑わせる世界陸上。
7日に男子マラソンが行われ、川内優輝選手が2時間12分19秒で9位に入りました。



序盤には左太ももを看板に激突。
レース後が動いた中盤過ぎにコースに足を取られて転倒。
25キロ過ぎには給水に失敗。

という連続の予想外のことが起きます。

一時は17位と入賞ラインから1分以上遅れたが、そこから怒とうの猛追。
入賞までは3秒届かないまま、9位でゴールし崩れ落ち、車いすで搬送されました。

まさに満身創痍という言葉につきるマラソンでした。


取材では「最低でも入賞って言ってきたんで、最低にも届いてない。許してくれない人もいるかもしれないけど、自分としては日本代表としてやれることはやれました。こんなに弱い自分ですけど、いろんな人に応援してもらって、ここまでこれた」と語りました。

代表については以前より言っていた通り「これからもどんどん世界のマラソンを走っていく。でも、やはり日本代表というのは責任が重い」と、あらためて撤退を表明しました。

■プロとは違う練習法
川内選手はプロの選手ではありません。
今でも埼玉県庁に勤める公務員ランナーです。

本来であればプロや社会人選手ほど練習の時間は取れないはずです。

その中でなぜ日本代表として世界陸上に出場し9位という一桁の順位で走る事が出来たのでしょうか?

東洋新聞の記事によると週2回だけ練習に集中するという「ポイント練習」が軸になっているようです。
最強市民ランナーが少ない練習で勝てるワケ

練習する曜日は水曜日と土曜日。
水曜日にインターバル走やペース走などの「スピード練習」。
土曜日には20km〜30kmを走る「距離走」。

時間だけではなく、練習メニューも固定化し集中することで実力を高めました。

しかしどちらもペースは速くせずむしろ抑え気味にするのだそうです。

理由は根性で練習すればいいというものではなく「自分は最低でこれぐらいで走れる」ということを意識できるようにするため。
最低を知っていることが大事なのだそうです。


そしてその他の練習は何もしていないのかというとそうではありません。
練習を休む月曜日以外は「ジョッグ」というゆっくりと走るいわゆる「ジョギング」をします。

疲れを抜く事が目的なので時間設定はなし。
体と相談しながらなのだそうです。


当初は懐疑的な練習法だったそうですがここまで実力が成長しているのですから一定の効果があるのでしょう。

■「根性」の時代ではなくなった!
一昔は漫画で言えば「巨人の星」や「アタックNO.1」。





ドラマで言えば「柔道一直線」。



そんないわゆる「スポ根」ものが流行りました。
長らく現実のスポーツ界でもそうだったでしょう。


でも今はむしろ科学を取り入れた効率的なものにシフトしています。



具体的には

①練習の目的と意味を理解すること
②正しい動作を、丁寧に、頻繁に反復練習すること
③習得したい一連の動きに沿ったトレーニングを行うこと
④「似ているけど違う動作」はできるだけ避けるようにすること
⑤フィードバックを用いること

という5つものが言えます。

川内選手の練習法にも通じる物があります。

プロともなればこれに加えて機械を使い数字を伴ったもっと効率のいい練習にしぼってすることでしょう。

ただやみくもに練習するだけではただ体力を消耗するだけです。
運動も頭を使う時代にようやくなったんですね。









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