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TOKIO・松岡「あなたは正直アルコール依存症です」。だから身体的治療で終わらせてはいけない! [生活情報]









連日、ジャニーズ事務所に所属している山口達也さんの強制わいせつ事件について話題になっていますね。
山口さんは何があっても許されない、女子高生が「のこのこついて行ったのが悪い」とかTOKIOメンバーのコメントについての議論が今も続いています。

ですが、今回はわいせつ事件とともに国分太一さんが明かしたアルコール依存症について記事にしていきます。


今回は報道されているテレビ番組、新聞、週刊誌等を「事実」という前提で書きます。

■アルコール依存症とは?
まず、アルコール依存症について。

ビールやワインなどアルコール類を日常的に飲む人はたくさんいます。
日常生活の中での小さな楽しみとして、お仕事関係や友人知人との飲み会で楽しみ方としてetc...

意識がなくなったり吐くほど飲んで失敗した経験もあるでしょう。
しかしただの失敗と山口さんのそれは全く違います。

厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」と「多量飲酒」を明確に定義しています。

節度ある適度な飲酒・・・1日平均20g程度の飲酒 多量飲酒・・・1日平均60gを超える飲酒
60gはだいたいビール中ビン3本、日本酒3合弱、25度焼酎300mlに相当。

イメージで言うと節度ある飲酒はほろ酔い程度。
度を超した飲酒は悪酔い、千鳥足、吐いたり意識がなくなったり記憶がなかったりのいわゆる酩酊状態。
こんなイメージでしょうか。

同じTOKIOの松岡さんが「彼はアルコール依存症だと思った」という旨のことを会見で語っていました。
きっと度を超した飲酒だと感じていたのでしょう。

■「飲み過ぎ」と「アルコール依存症」の違い
意識を失うほど飲み迷惑をかけることは誰にとってもあることでしょう(よくないけど)。
しかしそれと依存症の違いは何でしょう?

飲み過ぎるということは飲む事自体や飲み会で仲間や同僚、家族と飲む雰囲気という楽しい場で飲むからですよね。

しかし依存症になると逆転します。
「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」になります。
手段が目的になっている状態です。

麻薬のように効果が切れる事を恐れる状態になっているのでしょう。
だからコントロールができなくなり、体を悪くしてもなお飲み続けやめられない「連続飲酒」状態です。

そして、厚生労働省のサイトでは以下の6つに過去1年間に以下の項目のうち3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、または繰り返し出現した場合、アルコール依存症としています。

1.飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感 2.飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動をコントロールすることが困難 3.禁酒あるいは減酒したときの離脱症状 4.耐性の証拠 5.飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長 6.明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒






■離脱症状と原因
軽~中等症
自律神経症状 : 手のふるえ、発汗(とくに寝汗)、心悸亢進、高血圧、嘔気、嘔吐、下痢、体温上昇、さむけ
精神症状 : 睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、悪夢)、不安感、うつ状態、イライラ感、落ち着かない

重症
けいれん発作(強直間代発作)、一過性の幻聴、振戦せん妄(意識障害と幻覚)

アルコール依存症の人はなかなか認めたがりません。
また「大した事はない」と過小評価しがちです。

山口さんはどの程度までの離脱症状があったのかはわかりません。
が、なかなか認めたがらなかったのは会見での松岡さんの「正直、あなたは病気です」という口ぶりからわかります。

また、アルコール依存症にはアルコール依存症の原因の50~60%は遺伝要因、残りが環境要因によると推定されています。
遺伝しているからといってそれだけで発症するわけではありません。

■身体的治療だけでやめてはいけない
山口さんは体を壊して入院していたようです。
1ヶ月の入院はそれで終わったのでしょう。

しかしアルコール依存症はそれだけで終わらせてはいけません。
依存症になってしまうと精神的な問題も発生しているからです。
体を壊すだけではなくうつ病なども併発する可能性があるからです。

なかなか認めていなかった様子からも山口さんは精神面の治療も受けるべきです。

TOKIOメンバーの会見では色々な病院に受診していたようです。
が、内科かアルコール依存症の知識がない場所で受診した可能性もあります。

山口さんには殴ってまで止めてくれる人が身近にいないのでしょう。
孤独で心の闇に耐えきれず飲み続けたのだと思います。

嫌なことがあっても他の人に頼ったりできない性格だったのでしょう。
だからお酒に余計に寄りかかってしまった。

そのことを認められるようになると断酒の一助になるでしょう。

アルコール依存症を疑うべき人はぜひ専門機関と自助グループへ!

アルコール依存症を相談できる病院を検索できる専門サイト。全国都道府県を検索できます。
http://alcoholic-navi.jp/

自助グループ 一覧
https://www.ask.or.jp/article/%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87%E3%81%A8%E3%81%AF/%E8%87%AA%E5%8A%A9%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97-%E4%B8%80%E8%A6%A7















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