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急性心不全で亡くなった西城秀樹さんから知る「Y.M.C.A」の意味と昭和アイドルの「力強い優しさ」 [話題のニュース]






歌手の西城秀樹さんが亡くなりました。
若々しいイメージと歌声が魅力の歌手でしたね。


■西城秀樹とヤングマン
私にとって「西城秀樹」はヤングマンという曲が思いだされます。


若々しい中にも優しい歌声と明るい曲調。

力強い曲が多い平成とは違う昭和アイドルらしい耳に残る曲だと思います。
「昭和を知らない身で何を語っているんだ」と言われるかもしれない言葉かもしれませんが(笑)

でもずっと謎なのは有名な「Y,M.C,A」という言葉とポーズでした。
どういう意味なのかわかりません。

調べてみた所、西城さんが歌っている日本語版がオリジナルではなく原曲があります。
「Y.M.C.A」という曲名で1978年にヴィレッジ・ピープルというアメリカのディスコグループが歌っています。


そして、なんともともとゲイをコンセプトにメンバーが集められています。

「Y.M,CA.」という言葉自体にも、キリスト教青年会による若者(主に男性)のための宿泊施設のことを指す意味があります。
その反面、ユースホステルのようなドミトリー(相部屋)の部屋もあるため「ゲイの巣窟」と呼ばれていていわゆるスラングです。

1970年代のアメリカはまだまだゲイへの偏見は根強かっただろうと思いますが、非常にヒットしたそうです。

その人気を受けて翌年の1979年に「ヤングマン」としてカヴァーしたのが西城秀樹さんだったというわけです。
上記で書いた明るい曲調と明るく健康的な印象を与える西城さんのキャラクター性があったのでしょう。







■ちびまる子ちゃんと西城秀樹
そして私にとってもうひとつの西城秀樹さんは「ちびまる子ちゃん」です。
作中でお姉ちゃんが憧れの人として何度も出て来ます。


マンガに何度もでるほど印象深く「ヒデキ=西城秀樹」と連想されるほど、広く人気が高かったことへの証と言えるでしょう。

また、作者のさくらももこさんがファンであることもあり、アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングを歌っています。
さくらももこさんが作詞をした「走れ正直者」です。


やはり元気で明るい歌です。
リリース当時は2歳だったはずの私ですが、アニメの主題歌の中でも非常に印象深いものになっています。


それだけ何度もアニメでも流されていたのだと思います。

■「元気」が取り柄の西城秀樹
私にとってはやはり「元気」で「若々しい」というのがイメージでした。
それだけに64歳での死は残念です。

やはり二度の脳梗塞が死を速めたのでは、と思えてなりません。

1度目の脳梗塞でも言葉を選ぶ場面があったように感じられます。
2度目は後遺症が重かっただけに言葉を発する事自体にも時間を要しているでした。

人間たらしめる「言葉」にも影響するほど脳梗塞は怖いということです。

もちろん遅くとも言葉を発せられるというところにまで来るには相当のリハビリをしたことでしょう。

私は脳ではなく心臓を二度悪くした祖父を持っています。
だから「言葉を発する」ということ自体の苦労を間近で観ています。

歌手なのにすぐ言葉を発せない、体力も落ちているということにも苦労と歯痒さがあっただろうな、と思います。
それなのに死の直前までライブをして努力をしていた西城秀樹さんを尊敬してやみません。


また団らんの中、亡くなったということから、大杉蓮さんを思いだしました。
大杉さんも心不全で一緒に飲んでいた松重さんなどや近親者に見守られながら亡くなりましたよね。

私は大杉さんも西城さんも「ぽっくり」とあっさり逝ったとは思いません。
苦しんだと思います。

しかし、ガンなどで長い間の病と戦った末の苦しみとは別と思っています。
だからいい逝きかただと思います。

遺されたほうの悲しみもあることでしょう。
しかし心の整理のつき方はあっさりとはいかないでしょうが、させやすいと思います。

きっとどんなカタチでも遺された家族は絶対、後悔します。
ですが、1人で逝かせるよりも苦しみ抜いた末の今生の別れより「良く生き抜いたね」と心の整理がつきやすいと考えています。

ご冥福をお祈りします。
お疲れ様でした。











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