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ロシアとの北方領土問題は夢を見すぎではないか?どうしても欲しいなら戦争をしろ! [政治]









21回目の日ロ首脳会談が行われました。
北方四島での共同経済活動についても議論したものの進展はありません。
北方四島、議論は平行線 日ロ首脳会談、成果乏しく

ロシア疑惑がかけられているアメリカ大統領・トランプ氏の影響があることは確実です。
トランプ氏が背景にちらつく日本とは良好な関係はこれからしばらくは遠くなるでしょう。

また、「アメリカと太い関係にある」こととは関係なく最初から北方四島を丸ごと返すことはありません。
完全にロシア領土にするために今後も共同経済についても話し合う事はないでしょう。
決着がついたとしても圧倒的にロシアに有利な状態です。

地政学的な問題が主な理由です。
しかし、日本が主権を持ちたいと考えているのなら「共同統治を提案し直すこと」も一つの方法です。

■共同統治とは?
共同統治には「共同君主」と「共同主権」があります。

日本には皇室がありますが、ロシアには相当するものがありません。
だからするとすれば「共同主権」になります。

2つまたはそれ以上の国家が同等の主権を行使することに合意した地域をさします。
島を例にするとフェザント島というフランスとスペインの国境にある中州にある場所です。

しかし、単独主権ではないため、ロシア側が受け入れる事はないでしょう。
単独でなければ意味がありません。

共同にしてしまえば日本が島内にいることを否定できなくなります。
そしてアメリカ軍基地を置く事さえありえますしね。

実際2年前に、案としてでたものの菅官房長官が否定しています。
北方領土でロシアとの共同統治案 政府検討
ロシアとの北方領土の共同統治、全く考えていない=菅官房長官

■日本は夢を見すぎでは?
日本政府は話し合いを根気づよく続けているように見えます。
北方四島の元住人の強い要望もありますし、日本側にとっても領土的にも水産・地下資源という魅力があって捨てきれないません。

しかし、メディアを含めて夢を見すぎです。
上記でも書いた通りロシアが譲り渡すことなどは天地がひっくり返らない限り絶対ありえません

こうなってしまった理由は沖縄にあります。

第二次大戦で日本は敗戦国になりました。
アメリカはそんな日本から沖縄を切り離し完全にアメリカ領にしました。

日本円ではなくアメリカドルになり、パスポートが必要になりました。

むしろ、日本のほうが距離的に近い沖縄。
今さら植民地にするには経費がかかりすぎるし、そういう時代でもない。
その上、日米安保ができて十分な基地も確保できた。

だから統治するだけの理由がなくなったから返還しただけです。

逆にロシアには主権を主張し続けるだけの理由があります。
絶対に返還はないでしょう。

夢を見るのはやめましょう。






■主権を持ちたいなら戦争をするしかない
絶対持ちたいなら戦争という暴力をして奪還するしかありません。

しかし私は反対です。
戦争を賛美するつもりもけしかけるつもりもありません。
それぐらい、暴力に訴えなければ完全主権は望めないということです。

第一に大義名分としては弱過ぎる。

・元住民が返還を要望している
・領土として領海として欲しい
・地下資源が欲しい
というところが理由でしょうが時代錯誤すぎます。

正義の欠片もない。
今の時代、「独裁的」「核兵器など大量殺戮兵器がある」など危険性があり資本主義が脅かされている理由でもない限り無理です。

だから無理して戦争をしてもその後が続かないでしょう。
他の国が賛同するとは考えられません。

またアメリカも参戦・賛同するとも思えません。
自分の国が批判される恐れがあります。

日本が中国に築いた満州のような末路になるだけです。

だから諦めるか主張し続けるという三文芝居をするしかないでしょう。











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