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社会的弱者の高齢者の交通事故に「完全自動運転車」が必要なのではないか? [話題のニュース]



高齢者による交通事故が大きく報じられることが増えている昨今。
事故が減る一助になるのでは、と思い「自動運転「戦場」ルポ : ウーバー、グーグル、日本勢 ── クルマの近未来 (朝日新書)」を読んでみました。


アメリカ在住のジャーナリストが自動運転自動車に関する関係者に取材したルポです。

■「自動運転自動車」への困難
現在の「自動運転車」はスピードの出しすぎに対するブレーキ機能など、運転者の「補助」機能がせいぜい。
車に運転を完全に任せるレベルではありません。

技術者が頑張ってはいるものの様々な困難があるようです。

まず「天候」の問題。
晴れもあれば雨もあって降雪の日もあります。

天気が変われば運転方法も変わるけれど機械はまだ対応できない。

また高精細マップ。
道路事情もまた日々変わります。

急な事故もあれば工事もあります。
人もまた、信号を渡りきるスピードが違うし赤信号でもわたる人がいます。

信号がないところで渡る人もいるし車の真横を平然と通る人もいます。

機械やAIからすれば不確定要素がありすぎますよね。
だから対応できず、アメリカで2008年に死傷事故が起きています。

リアルタイムで受信しきれる地図がないこともまた問題。


最後にセンサーや画像による判断技術の低さ。

人間は自転車や人体の一部でもそれだと判断できますよね。
でも画像が一部でも欠けていれば処理できずスピードを緩められないのが今の自動運転車です。

課題は山積。
「機械だから信頼できる」ではなく「機械だからこそ信頼できない」が現状のようです。

■過渡期だからこその混乱
巻末で作者が述べているように「自動運転車」の技術開発が進んでいないのは「切迫感のなさとニーズが低い」ことがあげられるようです。
また新耳珠ということと人命に深くかかわることからの拒否反応。

感情面は10年や50年ではいかんともしがたいものです。
技術力向上と実験の積み重ねに期待するしかないでしょう。

冷戦時代のような地球規模の存続に関わっているわけではないので。

■「高齢者に優しい」は生活の豊かさ
この技術は「完全自動運転」になれは非常に有益です。

まず高齢者が運転する必要がないということは気軽に遠方の病院にも行くことができます。
その間に簡単な問診ができることもあるでしょう。

ということは若い男女にもできることです。
また、妊婦さんや急患にも使えます。

救急車にも数に限りがあります。
対応しきれない場合もあるでしょう。

その場合、車に専用ネット回路をつなぎ近辺の病院に向かわせることができるかもしれません。

発見者や家族に車まで運んでもらい、場合によっては同乗してもらいながら状況を伝えてもらいます。
そしてAEDなど非医療従事者でもできる対応をしてもらうこともできるでしょう。

ただの素人の夢想ですが社会的弱者に活用できる技術は健常者にとっても「豊かな生活」を与えてくれるかもしれません。

私の場合は旅行に行きたいと願っているのでその車を使って「観光案内」をしてもらいながら遠方に行ってみたいです。




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